中国・北京で開かれた科学技術に関するフォーラムで、ロボット開発会社のトップらがロボットの実用化に向けて意見を交わしました。
銀河通用 創業者 王鶴さん
「2026年はエンボディドAIやヒト型ロボットが2025年に量産された後、大規模な実用化の元年になる」
公開討論会に参加した中国のロボット開発会社のトップらは、今年はロボットを工場や公共サービスなど、社会の様々なシーンで実用化していくと意気込みを語りました。
星動紀元 共同創業者 席悦さん
「我々は今年、工業と物流分野で実用化していく。ヒト型ロボットは、受付やショー以外にも大規模に実用化できるか検証段階に入っている。これは業界全体が努力することだ」
中国の物流業者ですでに導入されている星動紀元のロボットは、荷物に貼られたバーコードをカメラで識別し、自ら荷物の仕分けを行うことができるということです。
「実用化」はすでにこんな場所でも。
高齢者の人が多く集まっています。この施設、高齢者の人が通う施設なんですが、ロボットが40種類ほど導入されているということです。
急速な高齢化が進む中国では、2035年までに60歳以上の人口が4億人に達する見通しで、介護人材の確保が課題になっています。
この施設では、生活のサポートやマッサージ、リハビリなどでロボットが活用されています。
利用者
「とてもいいよ、老人に適している。階段を上るロボットも体験したことがある。あれは楽だった」
担当者は、モデルケースとして全国に広げたいと目標を話します。
スマート養老施設 韓キンさん
「未来の養老は科学と養老が共存する。科学が人類により高いレベルでの生活上の便利と変化をもたらすことを期待する」
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