イランで拘束されていた日本人1人が解放され、22日に帰国しました。一方、攻撃の応酬が続くなか、トランプ大統領は48時間以内にホルムズ海峡を開放するよう求めました。
■攻撃の応酬続く
イラン南部ブシェールの港。国営メディアによると、旅客用と漁業用の2つの桟橋が標的となったと伝えています。
男性
「漁業用の桟橋が攻撃されました。ここは私たちが生計を立てていた場所です」
悪化する中東情勢。トランプ大統領がイランに対してこう警告しました。
トランプ大統領のSNSから
「48時間以内にイランがホルムズ海峡を脅威のない形で完全に開放しないのであれば、アメリカは様々な発電所を攻撃し、破壊するだろう」
一方で、去年6月にイランで拘束された日本人1人が解放されたことが新たに分かりました。飛行機ですでに日本に帰国しているということです。
また、イランのウラン濃縮施設がイスラエル側から攻撃されたとの報道もあります。場所はイラン中部のナタンズにあるウラン濃縮施設です。これまでに放射性物質の漏洩(ろうえい)などは確認されていません。
この攻撃についてイスラエルのメディアは、国防軍の話として「ナタンズを標的としたイスラエルによる攻撃は承知していない」と伝えています。
一方、イスラエル南部の都市ディモナ。
21日、ミサイルによる連続攻撃がありました。イランは「ナタンズのウラン濃縮施設への攻撃に対する報復」だと主張。このエリアにある原子力発電所などを狙ったとみられます。
■イスラエルのイラン系住民は…
イランからイスラエルに移り住んだ人たちも、事態の行く末を案じています。
イランから移住 スパイス店を運営する人
「イランには、友人を通じての知人や貿易の仕事で取引をしている人たちがいる。戦争が始まってから連絡が取れなくなってしまった」
イスラエル中央統計局によれば、1948年から2023年までにイスラエルへ移住したイラン生まれの移民はおよそ8万人います。
イランから移住 イラン料理店オーナー
「これはペルシャ風レモンを使ったイラン料理です」
20年以上この街でイラン料理店を営む男性。情勢悪化の影響で学校が休みになった孫らと一緒にお店を切り盛りしています。
孫
「戦争が終わって平和になるのを待っているよ。イランには特別な果物もたくさんあるし、見て知りたいし興味がある」
イランから移住 イラン料理店オーナー
「私は自分の子どもや孫に自分の育った場所や様子を見せてあげたい」
果たしてイスラエルメディアは、どれくらい長期化するとみているのか…。
エルサレムポスト論説委員 アモッツ・アサエル氏
「長くてもあと1カ月~2カ月、あるいは1カ月以内で終わるだろう。政権が続く限り、衝突は完全には終わらないだろう」
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