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イタリア北部ミラノで路面電車が脱線後建物に衝突し、2人が死亡39人がけがをしました。運転士は事故直後、「気分が悪くなった」と話していたということです。
現地メディアによりますと、27日午後4時ごろ、ミラノ中心部を走行中の路面電車が脱線し、線路脇のレストランが入る建物に衝突したということです。
この事故で電車に乗っていたセネガル人の男性(56)と、電車の下敷きになったイタリア人の男性(60)の2人が死亡、39人がけがをしたと伝えています。
在ミラノ日本総領事館によりますと、27日夜現在、日本人の死傷者は確認されていないということです。
事故の瞬間を捉えた映像には、電車が高速でポイントに進入し、横転しそうになりながら建物に衝突する様子が写っています。
電車は直前の停留所に停車せず、通常よりも早い速度で走行していたということです。
運転士は事故直後、「気分が悪くなり体調をくずした」と話していたということです。
ミラノ市長は「事故を起こした車両は最新型だった。運転士は勤務開始から1時間ほどで経験も豊富だった」と述べました。
現地警察は過失致死傷の疑いで捜査しています。
ミラノ・コルティナオリンピックは今月22日に閉幕したばかりで、来月5日からはパラリンピックが開幕予定です。
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