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イギリスがモーリシャスへの返還に合意したインド洋の島について、トランプ大統領は駐留するアメリカ軍が危険にさらされた場合、軍事的な対応を取る可能性を示唆し、圧力を強めました。
インド洋の真ん中に浮かぶチャゴス諸島は、中東やアフリカなどをにらんだ海軍や長距離爆撃機の拠点として戦略的に重要な位置にあり、最大の島、ディエゴガルシア島にはアメリカ軍とイギリス軍の基地があります。
イギリス政府は去年5月、モーリシャスと返還協定を結び、ディエゴガルシア島にある軍事基地についてはイギリスが今後、99年間リースし管理することで合意しました。
この合意についてトランプ大統領は先月、「とても愚かだ」などと批判していました。
トランプ大統領は5日SNSで、「最善の合意だったと理解している」とする一方で、「将来、合意が崩壊したりアメリカ軍の部隊や基地が危険にさらされた場合、アメリカのプレゼンスを軍事的に確保する権利を持っている」と軍事的な対応も選択肢にあることを示唆しました。
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