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アメリカのトランプ大統領による過去のNATO=北大西洋条約機構の同盟国への発言について良好な関係であるイタリアが批判するなど、ヨーロッパで反発が広がっています。
トランプ大統領は22日、FOXニュースのインタビューで、「NATOを必要としたことは一度もない」とし、アフガニスタン戦争に参加したNATO加盟国の部隊について「前線から少し離れた場所にとどまっていた」などと述べました。
これに対し、イタリアのメローニ首相は24日、「貢献を過小評価する発言は受け入れられない」とSNSに投稿し、「友情には敬意が必要でありそれは連帯を維持する根本条件である」と批判しました。
メローニ氏は23日の会見で、トランプ氏が設立したガザの平和評議会への参加に前向きな姿勢を見せ、ウクライナ和平交渉におけるトランプ氏の役割に「実現すればノーベル平和賞に推薦できる」と期待を寄せる発言をするなど、良好な関係を築いています。
トランプ氏のこの発言に関しては、直後の23日にイギリスのスターマー首相が「侮辱的であり率直に言ってひどい」と反発をあらわにしました。
これを受けてトランプ氏は自身のSNSで、イギリス兵を「偉大で勇敢な兵士」と称賛するなど火消しを図りましたが、ヨーロッパでの反発は拡大しています。
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