23日、韓国の航空大手・大韓航空など5社は、機内でモバイルバッテリーを使って充電する行為を禁止すると明らかにしました。
■「機内火災を防ぐための対策」
大韓航空ホームページから
「機内でのモバイルバッテリーでの充電を禁止」
23日、韓国の大韓航空が公表した新たな方針。大韓航空を含む韓進(ハンジン)グループ傘下の5社、アシアナ航空、ジンエアー、エアプサン、エアソウルの国内線と国際線の全路線が対象です。
大韓航空ホームページから
「近年多発するモバイルバッテリーに起因する機内火災を防ぐための対策として、1月26日より機内でのモバイルバッテリーでの充電を全面的に禁止致します」
モバイルバッテリーで携帯電話、タブレット、ノートパソコン、カメラなどを充電する行為すべてが禁止となります。
機内に持ち込む場合は、端子に絶縁テープを貼ることや、ビニール袋などへの収納が義務づけられます。
韓国では2025年1月、釜山の空港でモバイルバッテリーが火元とみられる火災が発生しました。
■充電禁止…他社にも広がるか
国内では製品評価技術基盤機構=NITEが実験映像を公開し、リチウムイオン電池内蔵のモバイルバッテリーの発火事例に注意を呼びかけています。
日本の航空各社もすでにモバイルバッテリーへの対応を強化しています。
日本航空
「座席上の収納棚にモバイルバッテリーを収納せず、機内で充電する際は常に状態が確認できる場所で行ってください」
大韓航空の充電禁止の動きは、他社にも広がっていくのでしょうか。航空ジャーナリストの坪田敦史氏に話を聞きました。
「基準を満たしていない(モバイルバッテリー)が世界中に出回っていることに対する社会問題と言っていい。(韓国は)トラブルが実際にあった国ですので、先行的に対応した面では一定の評価はできる。注意喚起をどの程度やっていくのかというのは、その国の航空行政に求められること。世界的に考えられている」
(2026年1月24日放送分より)
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