45 回視聴・4 時間前
海の上に現れたのは…。
第8管区海上保安本部(公式Xから)
「有識者の方!この小鳥の種類を教えて下さい」
窓際にたたずんだ小さな鳥。
第8管区海上保安本部(公式Xから)
「お仕事中の海上保安官へ、あいさつに来てくれました」
日本海をパトロール中の巡視船に現れたこの小鳥。海上保安官も名前を知りません。
番組が新たに映像を入手すると、頭の上に黄色い線が入っていることが判明しました。何という鳥なのか。専門家に聞くと…。
我孫子市鳥の博物館 学芸員 脇水徳之さん
「日本で一番小さな鳥として有名。キクイタダキと識別されます」
鳥の名はキクイタダキ。全長10センチほどでスズメの仲間で、威嚇する時には頭の黄色い毛が逆立ち、菊の花のように見えることから名付けられたそうです。
この船には別の鳥も訪れていました。こちらはハイタカ。もう一方はコミミズク。
なぜ、次々と現れたのかというと…。
脇水徳之さん
「越冬地の方向に向かう時、海の上を通過することがある。移動の途中で島や灯台、船や漂流物があると休憩のために立ち寄ることがある」







































