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群馬県の関越道で起きた多重事故で、最初に事故を起こしたトラック2台が路肩に移動した後に新たにスリップ事故が起き、後続の車が次々と衝突していたことが分かりました。
26日夜、関越道の水上インターチェンジ付近で合わせて67台が絡む事故が起き、2人が死亡し、26人がけがをしました。
当初は、中型トラックがスリップして横向きになり、大型トラックが追突したことが多重事故の発端とみられていました。
その後の警察への取材で、事故処理のため警察官が立ち会ってトラック2台を路肩に移動した後に、近くで別の車がスリップしていたことが分かりました。
この車に後続の車が次々と追突したとみられます。
警察は、焼け落ちていないドライブレコーダーなどから事故の原因を本格的に調べることにしています。














