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小林製薬は26日、香港系投資ファンド「オアシス・マネジメント」が筆頭株主になったと発表しました。
株式保有比率は、議決権ベースでこれまでの10.63%から13.74%に上昇し、創業家出身の小林章浩取締役が保有する12.49%を上回りました。
朝日新聞によると、多くの健康被害を出した紅麹サプリ問題を巡り、オアシスは原因の究明やガバナンスの改善を要求していました。小林氏ら当時の経営陣に損害賠償を求める株主代表訴訟も起こしています。
筆頭株主になったことで、オアシスは今後、小林製薬に対する影響力の行使を強める可能性があるとみられます。
(「グッド!モーニング」2025年12月29日放送分より)







































