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核搭載も可能なロシアの新型中距離弾道ミサイル「オレシュニク」がベラルーシ東部に配備される可能性が高いとロイター通信が伝えました。
ロイター通信は26日、アメリカの研究者の分析をもとに、ロシアの中距離弾道ミサイル「オレシュニク」がベラルーシ東部のかつて空軍基地だった場所に配備される可能性が高いと報じました。
ベラルーシの首都ミンスクから東におよそ300キロの地点だということです。
衛星画像から「軍用レベルの鉄道輸送拠点」が確認されていて、ミサイルや移動式の発射装置などの輸送に使われる可能性があると指摘しています。
ベラルーシのルカシェンコ大統領は18日、「オレシュニク」が国内に配備されたと発表していましたが、具体的な場所には言及していませんでした。
こうしたなか、ウクライナのゼレンスキー大統領は26日、自身のSNSに「ロシアは隣国のベラルーシに越境することで、我々の迎撃陣地を回避しようとしている」と投稿しました。
ロシアのドローン攻撃を支援するベラルーシを非難したうえで、「オレシュニク」を巡る動きにも警戒感を示しています。
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