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栃木県の酒蔵では新年のお祝いの席で振る舞われる日本酒が完成し、出荷作業がピークを迎えています。
益子町の外池酒造店では11月から仕込まれた日本酒が完成し、「搾り」と「瓶詰め」の作業が行われています。
今年は日本酒作りに使用される米が夏場の猛暑で固くなって仕込み段階での作業が大変だったということですが、職人の技術によって例年と同様の仕上がりになりました。
26日は地元の神社に納める縁起物の一升瓶として事前に搾られた日本酒を機械で瓶詰めし、新年用のラベルを一枚一枚丁寧に張る作業が行われました。
外池酒造店 外池茂樹社長
「今年も本当に良いものができました。お正月に皆集まって、皆で和気あいあいと、今年も良い年になるようにと飲んでもらいたいですね」
新年用の日本酒の出荷は年内いっぱい続くということです。









