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政府は来年度の診療報酬を全体で2.22%引き上げることを決めました。全体としてプラスになるのは12年ぶりです。
医療機関に支払われる「診療報酬」は2年に一度、価格が改定されます。
上野厚生労働大臣は24日、片山財務大臣と来年度予算の折衝を行い、医師や看護師の人件費にあたる「本体」部分を3.09%引き上げ、医薬品の公定価格である「薬価」は0.87%引き下げることで決着しました。
診療報酬全体では2.22%のプラスで、全体としてプラスになるのは12年ぶりです。
上野厚労大臣は「現下の状況を考えると医療関係者は大変、厳しい経営環境にあり、賃上げを求められている。そうした部分にしっかり対応していく」としています。







































