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大手企業で支給されたこの冬のボーナスの平均額が初めて100万円台を超え、過去最高を更新しました。
経団連の調査によりますと、大手企業164社の冬のボーナスの平均額は去年よりも8%余り増え、100万4841円でした。
現在の集計方法となった1981年以降で、初めて100万円を超えました。
経団連は月例賃金の引き上げや好業績が反映されたことが要因だとしています。
業種別では自動車や百貨店など15の業種でプラスだった一方、建設や鉄鋼など6業種はマイナスとなりました。
経団連の調査では、今年は夏のボーナスでも過去最高額を更新しています。







































