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270台以上の車が浸水被害に遭った三重県四日市市の地下駐車場で、国土交通省は水につかった車の所有者に対し一定の金額を支払う考えを明らかにしました。
四日市市の地下駐車場「くすの木パーキング」では、今年9月の記録的な大雨で合わせて274台の車が水につかりました。
24日、復旧検討委員会の最終報告書が発表され、浸水は天災によるものだが適切に機能すればある程度対応できたとし、地下駐車場の所有者と運営者は大いに反省すべきだと指摘しました。
そのうえで、国交省の三重河川国道事務所は国道側の止水板の故障が被害拡大の一因になったとして、浸水した車274台の所有者に一定の金額を支払う考えを明らかにしました。





