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日本で最も東に位置する南鳥島周辺の海底からレアアースを含む泥を回収する世界で初めての試験が来月、行われます。
東京からおよそ2000キロ離れた南鳥島周辺のEEZ(排他的経済水域)の海底には、ネオジウムなどのレアアースを豊富に含む泥が堆積していることが確認されています。
海洋研究開発機構による試験では地球深部探査船「ちきゅう」が深さ6000メートルの海底までパイプを伸ばし、泥を回収します。
回収した泥は海水を抜いて精製・製錬される予定です。
レアアースはスマートフォンなどの最先端の機器に欠かせない重要な鉱物で、政府は安定供給を目指して再来年の2月には本格的な回収試験に進む方針です。







































