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中国で日本への留学が本人の意向にかかわらず中止となるケースが相次いでいる問題で、松本洋平文科大臣は「状況を注視したい」と述べました。
松本文科大臣は19日の会見で、中国から日本への国費留学などで本人の意志に反して中止や延期となるケースが相次いでいることについて、詳細を把握していないためコメントは差し控えるとしたうえで「状況を注視していきたい」と述べました。
また、「若年層の相互理解を促進し、中長期的に日中関係の安定化に資する人材を育成するためにも青少年交流は重要である」との考えを示しました。
中国を含めた海外からの優秀な外国人留学生を受け入れることについても、「大学などにおける教育研究活動の質や国際競争力の向上に資する」としています。
日本学生支援機構による外国人留学生の在籍状況の調査によりますと、中国からの留学生は2024年5月時点で12万3485人だということです。







































