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先週、日本銀行が利上げを決めた後に外国為替市場で円安が進んだことについて、片山財務大臣は、為替介入は「フリーハンドだ」と市場を牽制(けんせい)しました。
片山財務大臣
「投機的な動きも含めて行き過ぎた動きに対しては(介入)対応を取る、私はフリーハンドですよと」
外国為替市場では19日、日銀が利上げを決めた後から、一時1ドル=157円台後半と円安が進行しました。
これについて片山財務大臣は「投機的と言っていい動き」と指摘しました。
そのうえで、介入についてはアメリカの当局との共同声明を踏まえて、「行き過ぎた動きに対しては対応を取る。フリーハンドだ」と強調しました。
市場では、さらに円安が加速した場合、当局が介入に踏み切るかが焦点となっています。







































