114 回視聴・4 時間前
太陽系の外側から飛来してきた天体が19日、地球に最接近します。
アトラス彗星(すいせい)は太陽系以外の宇宙のどこかから飛来してきた天体で、7月に発見されました。
10月に太陽に最接近した後、今月19日には地球まで約2億7000万キロの場所を時速約21万キロの猛烈なスピードで通過したとみられます。
アトラス彗星は解明されていない謎が多く、各国の専門家が観測を続けています。
最新情報で直径約500メートルと推定されていて、中心部には氷などでできた核が存在するなど、太陽系の彗星とよく似た構造だと言われています。
アトラス彗星は今後、太陽系から遠ざかって行きますが、NASA(アメリカ航空宇宙局)によりますと、あと数カ月は望遠鏡や宇宙探査機で観測できるということです。
画像:ESA
This programme includes material which is copyright of Reuters Limited and
other material which is copyright of Cable News Network LP, LLLP (CNN) and
which may be captioned in each text. All rights reserved.







































