前橋市長を辞職した小川晶氏が来月の市長選挙への出馬を表明「再チャレンジを決意」

　先月、前橋市長を辞職した小川晶氏（42）が来月12日に投開票の市長選挙に出馬する意向を明らかにしました。

小川晶氏
「どんなに逆風でもどんなに苦しくても、もう一度、皆さんと一緒に、この前橋を変えていくんだ。そのために私の人生をかけて次の市長選挙に再びチャレンジすることを決意しました」

　小川氏は今月17日午後4時、前橋市内で会見を開き、自身の辞職に伴う前橋市長選への立候補を表明しました。

　小川氏は既婚の元男性職員とホテルで複数回、会っていた問題で先月に退職届を提出し、市議会で全会一致で可決され辞職しました。

　市長選には、この他に弁護士の丸山彬氏（39）と元前橋市議の店橋世津子氏（64）が立候補を表明しています。

　市長選は来月5日に告示され、12日に投開票が行われます。