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信者の男性2人に自殺をそそのかした罪などに問われている自称「占い師」の女の初公判が開かれ、弁護側は心神喪失による無罪を主張しました。
自らを「創造主である神が降臨する」と称する浜田淑恵被告(63)は2020年、信者だった男性2人に「お互いにコードでつないで入水する」などと言って自殺をそそのかし、和歌山県の海で自殺させたとする自殺教唆などの罪に問われています。
大阪地裁で開かれた初公判で浜田被告は、「私の体を介したものは、やったことです」などと、自らに憑依した創造主がしたことだなどと述べました。
弁護側は被告が当時、心神喪失状態で責任能力がなかったと無罪を主張しました。
一方、検察側は「未成年の愛人が出て行ったことを悲観し、正常な状態に戻すには死んで魂になるしかないと言って、信者らに自殺を持ちかけた」などと指摘しました。






































