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11月の貿易統計は、アメリカ向けの輸出が8カ月ぶりに増加しました。
財務省が発表した11月の貿易統計では、アメリカ向けの輸出が1兆8169億円と前の年より8.8%増え、11月として過去最大でした。
医薬品やプラスチックの原料となるナフサなどで、大口の輸出があったのが主な要因です。
また、輸出額の減少が続いていた自動車もわずかながら前年を上回り、“トランプ関税”の影響から反転の兆しがみられます。
対米黒字額は7398億円で7カ月ぶりに増加しました。
輸出から輸入を差し引いた全体の貿易収支は、3223億円の黒字でした。
台湾向けのIC=集積回路の輸出などが増え、5カ月ぶりの黒字となりました。







































