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中国軍とロシア軍の爆撃機が9日、日本周辺を共同飛行したことについて、小泉防衛大臣は「我が国周辺での活動の拡大を意味し示威行動と捉えざるを得ない」と警戒感を示しました。
小泉防衛大臣
「両国による度重なる爆撃機の共同飛行は我が国周辺における活動の拡大、活発化を意味するとともに、我が国に対する示威行動と捉えざるを得ないものです」
小泉大臣はまた、「戦闘機をスクランブル発進させ、対領空侵犯措置を厳正に実施した」と説明しました。
そのうえで、「中国とロシアは連携を強化する動きも見られる」と指摘し、警戒監視に万全を期す考えを改めて示しました。
防衛省は9日、日本海から東シナ海に進出したロシア軍の爆撃機2機が東シナ海で中国軍の爆撃機2機と合流した後、四国沖の太平洋にかけて長距離にわたって共同飛行を実施したと発表しています。



























