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東京・足立区で車が暴走して14人が死傷した事故で、赤信号を複数回、無視したうえ、20代の女性をはねて死亡させたなどとして、警視庁は車を運転していた37歳の男を危険運転致死などの疑いで逮捕しました。
足立区梅島で先月24日、車が歩道に突っ込むなどして28歳の女性ら2人が死亡し、12人が重軽傷を負いました。
警視庁は赤信号を無視したうえ、女性をはねて死亡させた危険運転致死などの疑いで車を運転していた横尾優祐容疑者(37)を逮捕しました。
警視庁によりますと、横尾容疑者は赤信号を3回無視して交差点に突っ込みました。
その際、車は時速76キロほどまで加速していたということです。
横尾容疑者は容疑について黙秘しています。
警視庁は横尾容疑者の刑事責任を問えると判断して今回、実名の発表に至ったということです。







































