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各地でクマの被害が相次ぐなか、企業活動にクマの影響があると答えた企業が400社を超えたことが分かりました。
東京商工リサーチの調査によりますと、クマの出没が日頃の企業活動に影響があると回答した企業は414社でした。
具体的には「従業員への周知や啓蒙(けいもう)に迫られた」「被害防止のための投資が必要になった」が多かった一方、「イベントの延期・中止」「来客・受注の減少」など実害も出たということです。
業種別で見ると、宿泊業(39.1%)が最も多く、次いで、電気・ガス・水道業(21.7%)、飲食料品小売業(21.2%)となりました。
地区別では東北と北海道が突出していますが、クマの絶滅宣言が出ている九州でも「影響がある」と回答した社があったということです。







































