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季節性インフルエンザの一つの医療機関あたりの全国の患者数は「38.51人」となり、2週間連続に減少となりましたが、41府県が警報レベルとなっています。
厚生労働省によりますと、7日までの1週間に全国で報告されたインフルエンザの患者数は1医療機関あたり「38.51人」でした。
前の週は「44.99人」で、2週間連続で減少となりましたが、過去10年の同じ時期と比べ最も高い水準です。
41府県が基準となる30人を超えて警報レベルとなり、最も多いのは福岡県の「65.56人」、次いで宮崎県の「62.54人」、長野県の「57.04人」でした。
厚労省は感染が拡大しないよう、うがいや手洗い、マスクの着用などを改めて呼び掛けています。







































