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青森県東方沖を震源とする最大震度4の地震の影響で、北海道や東北などに津波注意報が出されています。
12日午前11時44分ごろ、マグニチュード6.7の地震が発生し、青森県つがる市などで震度4を観測しました。
この影響で、気象庁は北海道太平洋沿岸中部、青森県太平洋沿岸、岩手県、宮城県に津波注意報を出しています。
これまでに北海道のえりも町庶野と青森県の八戸港で20センチの津波が観測されています。
気象庁地震火山部管理課 清本真司地震津波対策企画官
「過去にも同程度あるいは同程度以上の規模の地震が起きた場所でもありますので、最大震度6強程度の地震に注意していただきたい」
今回の地震について気象庁は、8日に青森県で最大震度6強を観測した地震の後発地震には当たらないとしています。
一方で、「地震が活発な状況が続いている」として警戒を呼び掛けています。







































