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今年のクリスマスに予定がないと答えた人が5割を超え、物価高を背景に予算も抑える傾向にあることが明らかになりました。
市場調査会社のインテージが15歳から79歳の5000人に尋ねたところ、クリスマスにイベントの「予定はない」と答えた人は去年から3ポイント増え、54.1%に上りました。
理由は「興味がない・習慣がない」が最も多く31.1%、次いで「お金をかけたくない・節約したい」が16.2%でした。
また、予定がある人の平均予算は大きく落ち込んだ去年(1万6329円)とほぼ同じ1万6418円で、おととし2万2588円の7割程度にとどまっています。
インテージは「物価高騰を踏まえると実質的な支出は抑制傾向にある」と指摘し、実質賃金の伸び悩みも背景に節約志向が強まっているとみています。


































