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内閣府が発表した11月の景気ウォッチャー調査で景気の現状と先行きを示す指数が7カ月ぶりに悪化しました。
景気の実感を肌で感じられる人から聞き取った11月の調査で、景気の現状に対する判断指数は「48.7」と前の月から0.4ポイント低下しました。
「クマの出没に関する問い合わせが多く、予約のキャンセルも若干出ている」「物価の上昇が続き、高くて買えないという話をよく聞く」といった声が上がりました。
また、円安や日中関係悪化への懸念などから、景気の先行きに対する判断指数は「50.3」と前の月から2.8ポイント下がりました。
ただ、直近3カ月の平均は上昇傾向が続いていることから、内閣府は「景気は持ち直している」との基調判断を据え置きました。







































