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脱炭素の切り札ともいわれる水素を極限に近い低温で貯蔵する、世界最大級の「液化水素タンク」の起工式が27日に行われました。
タンクは2030年度まで実証試験を行います。
液化水素は自動車や発電所などの燃料として商用利用を目指します。
関係者によると、タンクにためられるおよそ5万立方メートルの液化水素は、標準家庭10万軒が1カ月に消費するエネルギーに相当します。この規模は世界初ということです。
水素の貯蔵を巡っては、マイナス253℃の低温を維持する技術の確立や大型化が課題となっています。
(「グッド!モーニング」2025年11月28日放送分より)







































