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ウナギの取引を巡る規制案の採決がウズベキスタンで開かれている国際会議でこのあと行われる見通しです。会場から報告です。
ニホンウナギを含む、すべてのウナギの国際取引を規制すべきだというEUなどの提案に反対の立場の日本は、各国との交渉もラストスパートを迎えています。
外務省 中村亮審議官
「(Q.まだ交渉は続いている?)はい」
「(Q.厳しい状況?)一生懸命頑張っています」
日本は採決の直前まで各国に対し「国際取引による絶滅の恐れはない」との主張を説明にまわり理解を求めています。
きのうはアメリカ代表団と握手を交わす姿も確認できるなど、否決に必要な3分の1以上の反対をとりつけるため、会場で個別の交渉や複数の国を相手にした説明、立ち話などあらゆる手段を使って働き掛けを強めています。
ただ、交渉の舞台に立つ日本政府関係者は「ギリギリの戦いになる」と話すなど否決となるかは不透明な状況です。
採決は日本時間の27日夜に行われる見通しで、最終的な判断は来月5日に出される予定です。
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