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アメリカのトランプ大統領は、アメリカが議長国を務める来年のG20首脳会議に、南アフリカを招待しない考えを示しました。
トランプ大統領は南アフリカで少数派の白人が迫害されているなどと主張し、南アフリカが今月、議長国として開催したG20の首脳会議をボイコットしました。
南アフリカはアメリカ不在のまま多国間協調の重要性などを明記した首脳宣言を採択し、トランプ政権からさらなる反発を招いていました。
トランプ大統領は26日、自身のSNSに「南アフリカで白人が殺害され、無差別に農場が奪われている」などと主張し、来年のG20の議長国であるアメリカへの引き継ぎも拒否したと一方的に批判しました。
さらに、南アフリカはG20のメンバーに値しないとして、来年のG20首脳会議で「南アフリカが招待状を受け取ることはない」と投稿しました。
これに対し、南アフリカ大統領府は声明で、トランプ大統領が誤った情報に基づいて懲罰的な措置を続けていることを遺憾だとしたうえで、南アフリカはG20のメンバーであり、「多国間会議への参加について他国から侮辱されることを快く思わない」とと反発しています。
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