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東大病院の医師で53歳の男が医療機器メーカーの男らに契約の便宜を図った見返りに現金を受け取ったとし、警視庁に逮捕されました。
東京大学医学部附属病院の医師・松原全宏容疑者(53)は2021年9月ごろと2023年1月ごろの2回にわたり、都内にある医療機器メーカーの鈴木崇之容疑者(41)らに便宜を図った見返りとして現金を受け取っていた疑いが持たれています。
捜査関係者によりますと、このメーカーの取り扱う製品を優先的に使うなどし、営業担当の鈴木容疑者から1回につき40万円を病院の専用口座に送金させ、30万円相当の商品を購入できる利益を得ていました。
松原容疑者は、これまでに少なくとも合わせて70万円ほどを受け取っていたとみられています。
警視庁は2人の認否を明らかにしていません。







































