38 回視聴・2 時間前
おととし、神戸市西区の草むらで男の子の遺体が見つかった事件で、傷害致死と死体遺棄の罪に問われている母親と叔母2人の裁判員裁判が始まりました。
おととし6月、神戸市西区の草むらで近くに住む穂坂修ちゃん(当時6)の遺体がスーツケースに入れられた状態で見つかりました。
起訴状によりますと、3人はきょうだいで修ちゃんの叔父にあたる穂坂大地被告(34)と共謀し、修ちゃんを鉄パイプで殴ったりして死なせ、遺棄した罪に問われています。
今月19日の初公判で、母親と叔母1人は「間違いありません」などと起訴内容を認める一方で、もう1人の叔母は無罪を主張しました。
大地被告については、修ちゃんの母親ら3人への強制性交などの罪でも起訴されていて、裁判の日程はまだ決まっていません。





