トヨタ、最大1.5兆円の対米投資発表 EVやハイブリッドの現地生産強化

トヨタ、最大1.5兆円の対米投資発表 EVやハイブリッドの現地生産強化

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 トヨタ自動車は電気自動車=EVやハイブリッド車の現地生産を強化するため、アメリカに最大100億ドル=日本円でおよそ1.5兆円を投資すると発表しました。

 トヨタは13日、アメリカ南部に初めて新設した車載用電池工場の開所式を行い、あわせて今回の追加投資について明らかにしました。

 今後5年間で最大100億ドル=日本円でおよそ1.5兆円を投じ、EVやハイブリッド車などの現地生産を強化します。

 トヨタは「およそ70年前の米国進出以来、総投資額はおよそ600億ドルに達します」とコメントし、成果を強調しています。

 この投資計画を巡っては、10月の日米首脳会談後にトランプ大統領が先んじて言及していました。