マニラ 日本人2人射殺事件 警視庁が捜査員派遣 “首謀者”特定へ

マニラ 日本人2人射殺事件 警視庁が捜査員派遣 “首謀者”特定へ

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 フィリピンで8月、日本人2人が拳銃で撃たれて殺害された事件で、警視庁は情報収集のため現地に捜査員らを派遣しました。

 フィリピンの首都マニラで8月、中山晃延さん(41)と佐鳥秀明さん(53)が拳銃で撃たれて殺害されました。

 事件後に拘束された実行役とみられる2人の男は「首謀者の日本人から殺害を依頼された」などと話していました。

 捜査員らは14日まで滞在し、2人の男の携帯電話の解析や、現場周辺の防犯カメラの映像の確認などをします。

 警視庁は、現地警察の協力を得ながら、首謀者とみられる日本人の特定につなげたいとしています。