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今後3カ月のコメ価格は今よりも下がるという見方が強くなっています。
コメの販売業者などで構成される「米穀安定供給確保支援機構」は10日、今後3カ月の主食用米の価格の見通しを表す10月調査分の指数を発表しました。
それによりますと、9月の57から大幅に下落し、39となりました。横ばいを表す「50」を大きく下回っています。
2025年産米の収穫量が前の年より60万トン以上増える見通しとなり、民間の在庫量も増加する見込みであることから、需給が緩和し、価格が下がるという見方が広がりました。
ただ、現状については価格水準を示す指数が9月と同じ「91」となっていて、依然、高止まりが続いているとみています。







































