セクハラ指摘の市長失職の公算大 沖縄・南城市議選

セクハラ指摘の市長失職の公算大 沖縄・南城市議選

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 沖縄県南城市の市議会議員選挙で市長の不信任決議に賛成を表明している市議が18人当選し、市長が失職する公算が大きくなりました。

 セクハラ問題を巡り、古謝景春市長が議会を解散したことを受けて、9日、南城市議会選挙の投開票が行われました。

 報道各社が合同で行った候補者アンケートでは、当選した20人のうち18人が市長に対する不信任決議の再可決に「賛成」と回答していて、市長が失職する公算が大きくなりました。

 古謝市長はこれまで、失職した場合は市長選挙に立候補する意向を示しています。

 来週にも臨時議会が開かれる予定で、市長の不信任案が採決される見通しです。