京都・嵐山の「竹林の小径」 落書き対策で竹林の一部を伐採 手が届かない位置に後退

京都・嵐山の「竹林の小径」 落書き対策で竹林の一部を伐採 手が届かない位置に後退

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 観光客でにぎわう、京都・嵐山の観光名所「竹林の小径」。

 しかし、観光客によるとみられる竹への落書きが急増し、問題となっています。

 先月の調査では、およそ350本の竹に落書きが確認されました。

 京都市などは、落書き対策として、竹林の一部を試験的に伐採することを決めました。落書きされていない竹も切り、観光客の手が届かないようにします。

 まずは、小径の入り口に近い場所の30平方メートルを伐採し、景観を見極めながら、伐採地域を増やすことを検討するということです。

(「グッド!モーニング」2025年11月9日放送分より)