アメリカ政府機関の一部閉鎖が続くなか、主要な空港で減便が進み、7日にはおよそ1000便が欠航しました。
アメリカ運輸省は7日、政府機関の一部閉鎖による空港職員の不足に対応するため、40の主要な空港で減便を始めました。
14日までに10%減らす予定です。
欠航の影響でレンタカーを利用する姿もみられます。
レンタカー利用客
「オハイオ州に行かないといけない、7時間かかる。ちょっと大変だけど何とかするしかない」
現地では、今月下旬に大型連休を迎えるのを前に、混乱が広がる懸念があります。
ニューヨークの玄関口・ニューアーク空港でも政府閉鎖の影響で欠航便が出てきています。
乗客
「きょうも心配してたけど、戻ってくる時にひどくなっているかどうかもっと不安」
「政府はこんなひどい状況になるまで野放しにした。馬鹿げている。しっかりと早く解決してほしい」
ニューヨークの旅行会社では実際に搭乗便が欠航となった顧客も出ています。
アムネットニューヨーク 千葉雅子ディレクター
「アメリカの国内線ですね。国内線、地方からの乗り継ぎで日本に行かれる方ですとか、乗り継ぎ便の方がキャンセルになってしまって、振り替えたっていうことがあります。11月12月は一番忙しい時期なので、ここがすごく不安な感じですね。多分お客様もそう感じられてるとは思います」
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