ドローンでクマの生息調査 山梨

ドローンでクマの生息調査 山梨

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 全国的にクマの目撃情報や人身被害が増えるなか、山梨県で6日、ドローンを使ったクマの生息調査が行われました。

 山梨県市川三郷町では今月4日に町内を流れる笛吹川の河川敷を歩くクマの目撃情報があり、住民からは不安の声が寄せられていました。

 そこで町は6日、ドローンを使った河川敷のクマの生息調査を実施しました。

 調査には赤外線カメラを搭載したドローンが使用されました。

 モニターに映ったのはクマではなくシカで、この日の調査ではクマは確認されませんでした。

市川三郷町 産業振興課農林係 望月啓汰技師
「住民の方でも今回こういったクマの話も全国的に多くなってきているなかで不安に思っているところがあるので、この調査のなかで本当にクマがいるのかと調査できて良かったのかなと」