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経営再建中の日産自動車は今年4月から9月の中間決算で、純損益が2219億円の赤字となりました。
日産自動車 イバン・エスピノーサ社長
「上期の結果は当社が複数の課題に直面していることを物語っていますが、将来の発展に向けた土台作りはできています」
日産によりますと、4月から9月の最終的なもうけを示す純損益は2219億円の赤字でした。
赤字は5年ぶりです。
アメリカの関税政策や為替相場の変動などが要因です。
去年の同じ時期は192億円の黒字でした。
今年度の最終的な純損益予想の公表は見送りましたが、新車の投入や再建計画が進んでいるとして、業績が回復基調にあることを強調しています。
また、決算の発表に先立ち、手元資金を確保するために横浜市内の本社を970億円で売却することも明らかにしました。









