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高市総理大臣は経済成長戦略や外国人政策を巡る閣僚会議を相次いで開催し、政権肝煎り(きもいり)政策を本格始動させています。
高市総理は「AI(人工知能)・半導体」や「造船」など17の戦略分野を設定し、それぞれ担当大臣を指名したうえで、来年夏に取りまとめる方針を示しました。
高市総理大臣
 「責任ある積極財政の考え方のもと戦略的に財政出動を行います」
会議終了後には、党側の責任者である岸田元総理と面会し、政府と自民党の連携姿勢を見せました。
また、外国人政策を巡っては、違法行為について「政府として毅然と対応する」と強調し、来年1月までに基本的な考え方を取りまとめる方針です。
高市総理大臣
 「第一に既存のルールの遵守(じゅんしゅ)、各種制度の適正化に向けた取り組み、第二に土地取得等のルールの在り方を含む国土の適切な利用及び管理に向けた取り組みを進めて下さい」
政府内からは「外国人政策はやらないといけないことと、実現できるものが全然違う」との声もあり、どう実際の政策に落とし込んでいけるかが焦点です。
 
 
 








