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APEC首脳会議にあわせて高市総理大臣は31日午後、中国の習近平国家主席と初の首脳会談を行う方向で調整しています。
会談が行われれば、高市総理は中国の覇権主義的な動向やレアアースの輸出管理などに懸念を示すと見られます。
一方で、所信表明演説では中国と「建設的で安定的な関係を構築したい」としていて「戦略的互恵関係」の推進を確認することもポイントになります。
習近平主席は高市総理が就任した際、祝電を送らないという異例の対応を取っています。
外務省幹部は中国側が気にするのは「台湾問題でのスタンスだ」としていて、習主席が歴史問題や台湾を巡って主張を繰り広げる可能性もあります。
 
  
  
 







