42 回視聴・15 時間前
茂木外務大臣は就任後、初めて中国の王毅外相と電話会談を行い、レアアースの輸出禁止措置について強い懸念を伝えました。
会談では「戦略的互恵関係」や「建設的で安定的な関係の構築」を進める方針を改めて確認しました。
茂木大臣からは中国のレアアースの輸出禁止措置や尖閣諸島周辺などでの活動に懸念を伝えました。
一方、中国側の発表によりますと、王毅外相は高市政権について「積極的なシグナルに注目している」と評価し、「中国との交流の最初のボタンをしっかり止めてほしい」と呼び掛けました。
台湾問題などについては「両国関係の根本と双方の基本的な信義に関わる」として慎重に取り扱うよう牽制(けんせい)しました。









