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参政党は国旗を傷付ける行為を処罰できるようにする刑法の改正案を単独で初めて参議院に提出しました。
参政党 神谷代表
「日本の国旗に対してバツを付けたりしながら街頭演説の妨害をしてくる人たち、本当に国家に対する(ぼうとく)になりますので、これはもう早めに法制化しようと」
現行の法律では外国の国旗を傷付けた場合の処罰規定はあるものの日本の国旗は対象外となっています。
参政党が提出した改正案では「日本国国章棄損罪」を新たに設け、日本に侮辱を加える目的で日本の国旗を損壊するなどした場合は「2年以下の拘禁刑、または20万円以下の罰金」を科すとしています。
神谷代表は「他国の国旗と同じように扱うという至極真っ当なものを要求した」と強調しました。
国旗の棄損を巡っては、自民党と日本維新の会も連立合意書に2026年の通常国会で「日本国国章棄損罪」を制定すると明記していて、自民、維新、参政の3党が賛成すれば成立させることが可能となります。
まずは両党に協力を呼び掛けたい考えですが、他の野党からは「表現の自由を脅かす」との指摘も出ています。



















