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5万円を前に足踏みを続けている日経平均株価。今週は、日米首脳会談やアメリカのFOMC、日銀の金融政策決定会合、企業の決算など重要イベントがめじろ押しです。
アメリカと中国の貿易協議がまとまる可能性が出てきましたが、再び5万円を試す展開になるのでしょうか。
根津アジアキャピタルリミテッド 河北博光氏
「企業決算も米国のハイテク企業を含めてさまざまな決算発表が相次ぐので、そこでは比較的楽観的な折り込みがあるために、ネガティブサプライズが出る可能性というのも少し注意しておいた方がいいかもしれない」
29日には、アメリカの「マイクロソフト」や「アルファベット」、「メタ」などAI事業に投資を進める企業の決算発表が控えています。
「AI投資に関しては、見合う効果が出るかということは、非常にまだ不透明なところもあるということで、現在のバリュエーション(企業価値評価)と株価が適正かどうかということは、非常に議論のあるところで、ここの振れ幅は非常に大きくなる可能性がある。決算が出てきて市場の想定よりも良かったとしても、株が下がるということも十分あり得る」
(「グッド!モーニング」2025年10月27日放送分より)



















