横浜市の工事現場で運搬用の荷台が落下 1人が下敷きに

　横浜市の建設工事現場で、パレットと呼ばれる運搬用の荷台が落下して1人が下敷きになり、意識不明の重体です。

　20日午前10時半ごろ、横浜市青葉区のマンションなどの建設工事現場で「パレットが落ちて1人が下敷きになっている」と、現場関係者から119番通報がありました。

　警察によりますと、2階からパレットが落下し1階で作業していた40代の男性作業員が下敷きになったということです。

　男性作業員は救助されましたが、心肺停止の状態で病院に搬送され、現在も意識不明の重体です。

　警察が当時の状況を詳しく調べています。

　現場は、東急田園都市線「たまプラーザ」駅からおよそ300メートルの住宅地です。