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八ヶ岳の麓にある山梨県北杜市の清里高原で、秋の収穫に感謝する祭りが新型コロナ禍を経て6年ぶりに開かれました。
天気に恵まれた18日、午前中からたくさんの家族連れが牛の餌(えさ)やりやトラクターの乗車体験を楽しみました。
この祭りは清里を酪農の一大拠点にするなど開拓に尽力したアメリカ人の宣教師、ポール・ラッシュさんによって1954年に始められました。
新型コロナの影響で2020年から開かれていませんでしたが、ラッシュさんの来日から今年で100周年となったのを記念し、6年ぶりに開催となりました。
会場では、ラッシュさんの育ったケンタッキー州から来ている伝統工芸の職人が、ほうき作りの実演などを披露するブースも設けられています。
この祭りは19日まで開かれています。