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軍事衝突後、停戦により戦闘が一時停止していたアフガニスタンとパキスタンの国境地帯で、戦闘が再燃し始めています。パキスタンの攻撃で10人が死亡したとアフガニスタンメディアが報じました。
アフガニスタンメディアによりますと、パキスタン軍は17日夜、アフガニスタン南東部のパクティカ州を空爆し、民間人を含む少なくとも10人が死亡し、8人がけがをしました。
アフガニスタンのタリバン暫定政権の当局者は、パキスタンが停戦を破ったとして報復を宣言しているということです。
中東のカタールで停戦協議が18日以降、実施されることを受けて、15日午後に合意された48時間の停戦は、協議の終了まで延期されると発表されていました。
アフガニスタンメディアは「延期されていたがパキスタン側が破った」と指摘しています。
一方、アフガニスタン側の関与は不明ですが、国境を接するパキスタン北西部の北ワジリスタン地区で17日、爆発物を積んだ車両が軍事基地に突っ込んだ後、爆発し、兵士7人が死亡したとロイター通信が報じています。
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