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7月の参院選で、大阪府内の老人ホームの入所者の投票用紙を使い、無断で「不在者投票」をしたとして、施設の元社員ら3人が書類送検されていたことが分かりました。
公職選挙法違反(投票偽造)の疑いで書類送検されたのは、大阪市中央区にある住宅型有料老人ホームの運営会社でエリアマネージャーを務めていた30代の男と、その部下の20代の女2人です。
3人は7月の参議院選挙で、八尾市と泉大津市の老人ホームに入所する男女35人(50代~90代)の投票用紙に特定の候補者の名前を無断で書き、不在者投票をした疑いが持たれています。
警察は3人の認否を明らかにしていませんが、不在者投票を主導したエリアマネージャーの男が女2人に指示を出していたとみて、事件の詳しい経緯を調べています。